寒暖の差が大きくなり山が色づいてきました。
本格的に寒くなる前にほりごたつ収納枠の加工と設置をしてきました。
掘りごたつはお客さんが既に持っている物、
そして秋冬以外は収納したいという要望があります。
収納できるって便利ですね。
こちらが大事なこたつ。木組みで丁寧に作られた物です。
ぴったり収納できていますが、
こちらを引き上げて使うためには空中に浮かせられないのでこたつの下に支えが必要です。
しかし支えがあると収納できないので、取り外せる支えにしました。
部材は浮造りに合わせて杉材です。
取り外しを簡単にしたいので手だけで組める構造です。
受け側。
乗る側。
右は乗っかているだけなので簡単に持ち上がります。
段ボールの折蓋をするような格好です。
この中へ入れると四方の縁に引っかかって
こたつの支えになります。
冬は鍋物が多いので、ぐらつかないように組んで安定感を出しました。
明日は鍋です。